2024.10.09

1.1　羽毛布団は最低月１回～２回は干しましょう。

羽毛布団をあまり干すことをしない方も少なくないかと思います。

干す場所がない！

干す暇がない！
理由もそれぞれかと思います。

でも、月に最低１回～２回は羽毛布団を干してあげましょう。

どうしても干すことができない！

そんな方は、自宅で完結の宅配クリーニングサービス

フラットクリーニングをご利用下さい。

1.2　羽毛布団を干す時間帯は？

羽毛布団を干す時間帯として最適と言われているのは、

　　午前10時から午後3時ごろまでがいいと言われます。

　　やはり、日が出ている時間帯だからですね。

　　時間的には、２時間程度でOKです。
　　可能であれば、１時間たったら、裏返しにして干してあげるといいですね。

1.3　羽毛布団を干す時、これをするとちょっと違う！

羽毛布団を干すとき、こんなことを気をつけてみてください。

・　布団カバーをつけたままで干す

紫外線は、お肌にとっても良くないですが、布団にとってもいいものではありません。

劣化の原因になります。

羽毛布団に直接紫外線が当たらないように、カバーをつけたまま干すことをおすすめします。

・　羽毛布団の空気を抜く

羽毛布団を干すときに、クルクルっと巻いて、一度羽毛の空気を抜いて下さい。

羽毛布団を干しても、羽毛布団に含まれている空気の入れ替えは、ほとんどされません。

一度空気を抜き、新しい空気を羽毛布団へ入れる。

クルクルっとまいて戻すだけです。

是非お試しください。

       2.1　直射日光は避けましょう！

　　ちょっとした工夫にも書きましたが、紫外線は羽毛布団にとって、あまり良くはあり　　ません。

　　羽毛布団に直射日光が当たらないような工夫が必要です。

　　2.2　強く叩かないで！

　　布団叩き！

　　干した布団を、布団叩きでパン！パン！と叩く人は少なくないかと思います。

　　布団に蓄積された埃などを払うためですよね。

　　でも、あまり叩きすぎると、当然のことですが、羽毛布団はどんどん劣化していきま　　す。

　　パンパンも適度に♪　

　　2.3　布団を干すタイミングを逃さない！

　　羽毛布団を干す時期も気にしなくてはなりません。

　　花粉症の方が、花粉が飛散する時期に干してしまうと・・

　　梅雨の季節まで布団を干すのを忘れていて、いつかでたっても布団が干せない・・

　　干すタイミングを逃すと、なかなか干すことが出来なくなったりします。

　　面倒でも、少し計画をたてて布団を干してください。

　　2.4　あまり高温な場所におかない！

　　屋根の上など、温度がかなり高くなる場所で羽毛布団を干すのは避けましょう。

　　劣化の原因になります。

　　クリーニング店の乾燥も高いんじゃないの？

　　と思うかもしれませんが、クリーニング店では、その布団にダメージがかからない、　　最適な温度で乾燥を行っています。

　　天日干しをする理由の一つに、布団についているダニを死滅させるため！

　　と思っている方もいるかと思いますが、

　　実は、ダニの死滅温度は、50℃以上です。

　　温度が55℃程度の場合、死滅迄60分以上。

　　温度が60℃以上の場合でも、30分以上の時間が必要なんです。

　　天日干しではありえない温度です。

　　ダニは高温多湿を好みます。

　　しかし、乾燥した環境は好みません。

　　天日干し以外に、クリーニング店に定期的にお出しいただく事もお勧めいたします。

　　自宅で完結！羽毛布団クリーニングならフラットクリーニング

　　普段着用している衣類は、毎日洗います。

　　でも、布団は、その大きさ、重さから、また乾きにくさなど、様々な理由により、

　　あまり洗濯をすることが難しい商品です。

　　それでなくても、一日コップ１杯程度の汗を吸い込んでいる布団です。

　　せめて月に１回～２回は天日干しを！

　　そして、年に数回でいいので、クリーニングにお出しすることをおすすめします。

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・汚れが気になるようになった

・臭いが気になるようになった

・購入から10年以上経っている

・羽毛のボリュームがなくなった

・温かくなくなった

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